フルオーダーバッジではあらゆる質感やデザインを実現することができます!
デザインに合った作り方を選んでね!
型打ち / stamping soft enamel / die-strucking soft enamel
スタンプ(エポキシなし)
凹凸感のある仕上がりは、ピンバッジらしい味わいがあります
特長
金属の凸部と色を入れた部分に凹凸差が生じる製造法です。昔からある製造法で、軽快な仕上がりが望めます。どちらかといえばシンプルなデザインに向いているでしょう。
製造法
金属板に圧力をかけて凹凸をつけ、凹部にエナメル塗料を流し込んで作成します。エナメル塗料(ソフトエナメル)は皮膜が薄いため、塗装部分はくぼみます。左の画像をご覧下さい。緑色部分がくぼんでいるのがお分かりでしょうか。製作料は安価、ノベルティグッズやイベントなどの配布用などに向いています。
エポキシコート
塗料面を保護するためバッジの表面にエポキシ(透明で硬度の高い樹脂)をコーティングすることが一般的です。エポキシはバッジ表面に薄いドーム状を形成するため、つるっとした感触に仕上がります。ただしエポキシをコーティングするとバッジの凹凸感は目立たなくなります。またエポキシのコーティングを薄くすると、一見セミハードエナメルのような仕上がりに見えます。
シルク印刷
エポキシの表面にシルク印刷を施すことも可能です。細かい文字などスタンプでは難しいデザインの表現に向いています。
鉄製スタンプ
安価に作成したい場合は鉄製スタンプがお勧めです。通常スタンプは真鍮で作成しますが、素材を鉄製に変更することで単価をに下げることができます。仕上がりの違いはほとんど分かりませんが、塗料部分にキズがつくとそこから錆びる恐れがあるので、鉄製スタンプではエポキシをコーティングすることをおすすめします。
エポキシコーティング
バッジ表面にエポキシ樹脂をコーティングしています。
ラメ入り-青
エポキシ樹脂にラメを混ぜてキラキラとした輝きを持たせることも可能です。
ラメ入り-赤
エポキシ樹脂にラメを混ぜてキラキラとした輝きを持たせることも可能です。
梨地
凹部にブツブツとした梨地処理をおこない、バスケットボールのテイストを表現しています。
サンドブラスティング
バッジの凹部にサンドブラスティング(砂面処理)を施してメッキ面を光沢のないマットな仕上げにすることも可能です。
スタンプ&梨地
凹部をぶつぶつとした梨地にすることもできます。
ラインストーン
鉄製スタンプ
鉄製スタンプ&エポキシコーティング。見た目の違いはほとんどありません。
鉄製スタンプ
エポキシを薄くすると見た目がセミハードエナメルのようにになります。メッキは黒ニッケル。